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2004年2月22日 (日)

カワセミのダイビング(いちじん)

 倉賀野駅北側の鯉池にヨシガモが来ているという情報を得ました。そこで、1週間前に行ってみましたがいませんでした。なので、今回は期待半分、諦め半分で出かけました。
 この鯉池は、東西100メートル、南北80メートルの四角い貯水池で、現在は鯉を飼ってはいません。高崎線と鯉池の間に狭い車道があり、そこから池全体が見渡せます。
 オナガガモ、ヒドリガモがそれぞれ数十羽、カルガモが少数いました。
スコープをゆっくり西から東へ振っていくと、頭が緑色をしたカモがいました。首を背に乗せて寝ているので、頭だけではマガモのようにも見えます。でも、後ろ羽が逆向きにカールしています。ヨシガモです。10メートル先にもう1羽いました。寝ているのに、水面をゆっくり滑るように回転しています。水は静止しているのにどうしてでしょうか。

 その時です。目の前を横切る鳥がいました。青緑の羽、カワセミです。池の渕に止り、水面の様子を伺っています。スコープで様子を見ることにしました。
しばらくすると水面にダイブ。同じ場所に戻った時には小魚をくわえていました。それをあっという間に飲み込み、また、じっと下の水面を見ています。
三脚にカメラを据えて、その姿を撮る事にしました。10メートル先で遠いけれど、カワセミの狩をしっかり撮影することができました。

そのうち、北の方に飛んで行ってしまったので、また、ヨシガモを追いかけることにしました。

 しばらくして、先ほどカワセミがいたところに目をやると、もっと近くの足場のパイプに止っているではありませんか。数メートル先です。
急いでカメラをセットすると、ダイブ。獲物をくわえて同じ場所に止りました。水中にダイブしているところは撮れませんでしたが、魚をくわえている姿を撮る事ができました。雲間から夕日が差して、青色の背羽が一段と明るい青になりました。その後、3回のダイブを見ることができ、3回とも狩に成功しました。

そこにちょうど歩いて来た中年男性に、思わず「カワセミがいます。見てください」
と言って、スコープを覗いてもらったのでした。

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