「ちいじがき蕎麦の里」第2日目(2) byいちじん
小屋で鍬を洗い、着替えました。
見渡すと前方の山々が望められて爽快でした。
雲上の仙人の家みたいです。
ここで昼食を食べてもいいなと思いました。
でも今日は、土日、祝日のみ開店している
下の村営蕎麦屋で食べることにしていたので
急峻な山道を降りて行きました。
人家の屋根に乗りあげてしまいそうな細い道でした。
蕎麦屋には雨だというのに
2組の先客が蕎麦を食べていました。
数人の年配の女性がてきぱきと働いていました。
私は大盛り、
けいこさんは普通盛り、
それに天ぷらを頼んで待ちました。
壁に昨年の蕎麦つくりの写真コンクールの作品が
展示してありました。
特選は蕎麦の花の中で
少女が顔だけを出しているものでした。
次回来る頃にはこんな光景が
見られるんだろうなと思いました。
腰があり、それでいてなめらかで
喉越しの良い蕎麦でした。
ふきとごぼうと切干大根の煮物の三つの皿が
那須の村人の心を感じさせました。
途中、甘楽のふるさと館のお湯に入って
汗を流して帰ってきました。
静かなお湯でした。
蕎麦のオーナーの第2日目の報告でした。
写真レポートは後日いたします。
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