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2005年6月19日 (日)

蛍情報(いちじん)

今夜(6月18日)、蛍を見に行ってきました。
場所は、前橋の田口町(関越の前橋インターから15分)です。
この町は大分以前から町をあげて蛍を増やしています。
農薬を控え、カワニナを養殖し、蛍の幼虫が
生息するように環境を整えています。

山のふもとを流れる小川(300M)に
源氏蛍が500匹はいたでしょう。
ふわふわすーっとのんびり飛び回っていました。
見物客も大勢いましたが、今迄で見に行ったうちで
今夜が一番蛍が多かったです。
子供連れが多く、賑やかでした。
「いっぱいいるー」
「また、来よう」
そんな声が聞こえる中で、けいこさんは蛍を写そうと
デジカメを『ちいさな輝き』に向けていましたが、
蛍の光を捕らえるのは至難の業のようでした。

10日後には、平家蛍が飛ぶそうです。
今夜は、気温21度、無風、
絶好の蛍日和でした。

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2005年6月14日 (火)

ミヤマカラスアゲハ(いちじん)

ペンションのオーナーに教えてもらった
古池に向かって走っている時だった。
道路に車と衝突した蝶のような影を見た。
一瞬だった。
しばらく行って駐車しようと横道に入ると
ゲイト番の人から、古池なら戻った所の空き地に
駐車するように指示された。
仕方なくUターンして戻ることにした。
ところがその駐車場所は、
あの蝶が転がっていたところの近くだった。
車を止めて蝶を探した。
すると向こう側の車線にそれらしき影。
車が来た。
潰される。
車輪の間に影。
車の勢いで舞った。
車の通り過ぎた直後、
小走りで見届けに行った。
まだ、生きている。
羽元が折れたのか飛べなかった。
少し動くが、羽ばたきはできない。
重傷である。
そっと持って靴を履き替えているけいこさんのところに。

「ミヤマカラスかな?」
「図鑑で調べてみるわ」
「まだ、羽化したてのようだね」
「裏羽が鮮やかだから、ミヤマよ」
写真に撮り、石影の草の上に置いてやった。

種池でアオイトトンボを。
古池でミツバカシワを。
ゆっくり観察して帰ってくると
ミヤマカラスアゲハはもう動かなかった。

深い青緑の輝きがいっそう増して見えた。

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2005年6月 8日 (水)

35年ぶり (いちじん)

仕事の関係で6月初旬
桐生市内にある彦部家住宅(国指定重要文化財)を
訪問する機会がありました。
とても古い住宅が家主の努力によって
公開されています。
初め、ご主人が現れて名刺交換をしました。
同年輩の方だと思いました。
彼はすぐに奥さんと変わり、家の中に戻りました。
その後、奥さんが建物をわかり易く説明してくれました。
広い敷地、茅葺屋根の母屋、二つの倉、
京都風の庭、高い土塁、緑の竹薮、沢蟹の生息する小川、・・・

説明を聞きながら
私は「ひこべ」と頭の中で繰り返していました。
35年前、大阪万博の時、
朝日洋上大学に一緒に行った仲間に
彦部君というのがいたけど、
彼も桐生出身だったなあ。
まさかあの彦部君の家ではないだろうな。
もしかしてと思ったが
そんなことは無いだろうと
考えあぐねていました。

一通り見学が終わって一休みの時、
奥さんに思い切って尋ねてみました。
「奥さん、ご主人から、大学の時、1年間新聞配達をして
ヨーロッパ旅行に行った話を聞いたことありませんか」
「どうして、ごぞんじですの」
「いやあ、私も行ったんですよ。彦部君と一緒に」
「えっ」
お互いに驚きました。

しばらくしてその話を奥さんから聞いた彦部君が登場。
35年ぶりの再会。
思わず握手。
お互いにだんだん昔の顔を思い出していったのでした。

下記のHPです。ご覧下さい。
そして、訪問してください。

彦部家住宅
http://www.hikobeke.jp/

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