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2005年6月 8日 (水)

35年ぶり (いちじん)

仕事の関係で6月初旬
桐生市内にある彦部家住宅(国指定重要文化財)を
訪問する機会がありました。
とても古い住宅が家主の努力によって
公開されています。
初め、ご主人が現れて名刺交換をしました。
同年輩の方だと思いました。
彼はすぐに奥さんと変わり、家の中に戻りました。
その後、奥さんが建物をわかり易く説明してくれました。
広い敷地、茅葺屋根の母屋、二つの倉、
京都風の庭、高い土塁、緑の竹薮、沢蟹の生息する小川、・・・

説明を聞きながら
私は「ひこべ」と頭の中で繰り返していました。
35年前、大阪万博の時、
朝日洋上大学に一緒に行った仲間に
彦部君というのがいたけど、
彼も桐生出身だったなあ。
まさかあの彦部君の家ではないだろうな。
もしかしてと思ったが
そんなことは無いだろうと
考えあぐねていました。

一通り見学が終わって一休みの時、
奥さんに思い切って尋ねてみました。
「奥さん、ご主人から、大学の時、1年間新聞配達をして
ヨーロッパ旅行に行った話を聞いたことありませんか」
「どうして、ごぞんじですの」
「いやあ、私も行ったんですよ。彦部君と一緒に」
「えっ」
お互いに驚きました。

しばらくしてその話を奥さんから聞いた彦部君が登場。
35年ぶりの再会。
思わず握手。
お互いにだんだん昔の顔を思い出していったのでした。

下記のHPです。ご覧下さい。
そして、訪問してください。

彦部家住宅
http://www.hikobeke.jp/

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