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2005年9月20日 (火)

念ずれば蝶に出会う(いちじん)

 9月18日の朝、野反湖を見下ろせる八間山に登ることにしました。
10時をまわった頃でしたが、野反湖の富士見峠の駐車場はほぼ一杯でした。出て行く一台と入れ替わりでやっと駐車できました。
アサギマダラがヒラヒラと南の方へ飛んでいくのが見えました。
案内板にはキベリタテハが生息しているとありました。
図鑑で見ているだけでしたので見たいものだと思いました。

 八間山に登っていくと上の方から時々アサギマダラが風に乗って降りて来ました。頂上まで行くうちに何頭と出会えるか数えることにしました。時々キアゲハを数えそうになってしまいましたが、11頭に出会うことができました。
 頂上では、やはりキアゲハが2頭追いかけっこをしていました。
ガイドブックには登った道を戻ると1時間くらいで降りられるとありましたが、木陰の少ないコースだったので降りてから湖畔を大分(1時間)歩くのですが、登りとは異なるコースを降りることにしました。
 中腹辺りで私はキベリタテハの飛翔を一瞬見ることができました。
すぐに木陰に消えてしまってけいこさんに伝える暇もありませんでした。そこで私はけいこさんにキベリタテハに会えるようにキベリタテハを10回唱えて貰うことにしました。けいこさんは半信半疑で「キベリタテハ、キベリタテハ・・・・」と10回唱えてくれました。
 その道でツルリンドウが実を付けているのを見ることができました。それから沢山のキノコたちにも。
湖畔に平行して作った散策道に下りてから、車を置いた駐車場までの距離は大分ありました。木屑の道は歩きやすかったけれど、最近の大雨で木屑が所々流されてしまって下の土が見えているところが沢山ありました。
 半分くらいのところに来た時でした。水の無い川の橋を渡ろうとすると石の上にキベリタテハが羽を広げているではありませんか。
私は思わずシャッターを3回切りました。少し後方を歩いていたけいこさんを早く早くと呼びました。けいこさんが1枚撮るとヒラヒラ舞い上がりました。そして白樺の木の高い葉の上に止りました。ちょっと手が出ません。
 しばらく待っていると、また舞いだして違う白樺の幹に逆さまに止りました。樹液を吸引しているのでしょうか、長い間そこにいました。ですから、背伸びして何枚かシャッターを切ることができました。太陽が大分西に傾いていたので色がどこまで出るかあまり期待できませんでしたが、写真に納めることができました。
 駐車場で靴を脱いでいると、「どこを登ってきましたか」と車から降りてきた男性から訊かれました。八間山を指差しながら、「10時頃から登り始めて、向こうへ降りて、湖畔を歩いて、今、着きました」
「そんなにかかったの」
「いえ、蝶や花をゆっくり見ながら歩いた来たからですよ」
お店で飲んだジョッキーミルクが美味しかったこと。

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