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2008年2月24日 (日)

ちょっと鳥見

昨夜、低気圧の南下で降雪、気温が低いためさらさらの雪。

榛名山の麓へ外壁の色を決めるために出かけた。
けいこさんは黒系、私は焦げ茶系、どちらが良いか・・・。
お世話になっている設計士さんが
最近建てた住宅の外壁(黒系)を参考にするために。
黒系の外壁を見て、やはり焦げ茶系が良いと私。
けいこさんの同意を得て、ひとまず食事にすることに・・・。

以前入ったことのある「とんかつや」が少し上手にあること思い出した。
揚げたてのぱりぱりを食べると、
「ここまで来たのなら鳥見をしたいわね」とけいこさん。
そこで、渋川運動公園にある「成人の森」に行くことにした。

榛名山の中腹、少し雪が多い。20~30センチも積もっていた。
スノーシューで歩けそうねとけいこさん。

<シメ>

駐車場に車を止めると、そこのサクラにシメが十数羽飛び回っていた。
雪の少ない所に降りて餌をあさったのか雪が飛び散っている所があった。

上の方に歩いて行くと若者が3人でソリ遊び。
長靴が雪を踏み込む音はどんな音に聞こえる?
「グシャ、グシャかしら」
私は「シキシキだ」と子供の頃を思い出しながら言う。

テニスコートの所に、ホオジロ、カシラダカ、シメ。
吹き付ける風が強く「ブリザードだ」と私。

一回りして車に戻ろうとしたとき、
「あlっ、ぶつかった」とけいこさん。
私は車がスリップでもしたのかと思って見た。
そんな気配はない。

けいこさんは電話ボックスの方に近寄っていく。
「かわいそう。死んじゃったかも」
雪の上にシメが一羽横たわっていた。
飛び回っていたのが電話ボックスのガラスに
激突してしまったのだ。

怖がっているので、
わたしは雪の上から拾い上げて手袋の手の上に乗せてみた。
外傷はなかった。気絶しているようだった。
気がつくまで静かに手の中に入れて待つことにした。
しばらくして、瞬き始めた。でも、羽は動かさない。
羽は大丈夫だったのかと思いながらそっとさすってやる。
嘴が泥で汚れている。
土を掘り起こして餌を取っていたのだろう。

「野鳥病院がいいかしら、近くにあったわよね」
「もう少し、様子を見よう」

5分も経っただろうか、ゆっくり羽を動かし始めた。
少し首も動かす。もしかして飛べるかも知れないぞ。
そう思っていると、私の手から飛び出した。
2~3メートルの雪の上に着地。
もう一度手の上で羽を整えてやる。

次に飛び立つと、すぐ近くのサクラの枝に飛び移った。
しばらく枝に止まって動かない。
強風に羽を靡かせている。
でも、枝を掴む足が力強い。

良かった。
周りのサクラの枝に仲間のシメが飛び交っている。

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