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2010年6月17日 (木)

文芸春秋7月号

新聞の広告欄の
『井上ひさし「絶筆ノート」全文掲載』という
タイトルに引かれ
文芸春秋を久しぶりに買った。

肺癌が見つかった時は、大分進行していたようだ。
彼の闘病記というより、
奥さんがどう彼の病気に対応したかという内容であった。
奥さんと息子さんと麻矢さん(前妻の娘)の3人で
静かに家で看取ったとあった。
ひさし氏も再婚してもう20年余りにもなっていたのだ。

彼が離婚することになったとき
それまでの作品で
温かくて愉快な家族と
思い込んでいたので
離婚などするはずはないと
信じていた。
それはショックだった。
本人の気持ちを察するに
余りあるものがあった。

今回の記事で、
初めて奥さんの
ユリさんの文章と写真を
見ることができた。
落ち着いて優しそうな
女性(ひと)であった。

ひさし氏のご冥福と
ご家族の平安を祈ります。

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コメント

先日NHKで、「あとに続くものを信じて走れ」という、井上ひさし氏のドキュメントをやってましたね。
彼の作品の根底にあるものが、よく描かれていました。
人間は、生まれ変わるんだということを感じさせる番組でした。

投稿: 迷道院高崎 | 2010年6月18日 (金) 07:22

以前、「イーハトボーの劇列車」を
前橋で見ました。
その時、その劇に関する
ひさし氏の講演会がありました。
講演後、質疑の時間があり
私は、彼に「今回の戯曲で、賢治に関して
今までに無い、新しいことはあるのですか?」
というような質問をして
答えてもらったことがあります。
そんなことを思い出しています。

投稿: いちじん | 2010年6月18日 (金) 08:44

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