« アリューシャン列島の奇跡 | トップページ | 広報高崎 2010.11.15号 »

2010年11月15日 (月)

石澤久夫作品展

心情「記憶の肖像」展が
敬西寺で16日までとの案内が
迷道院高崎さんからあった。

午後4時頃、行った。
石澤さんと婦人のお二人だけであった。
婦人に解説してもらいながら
作品を見た。

前々回の当寺での
ジャズコンサートの時
お二人も来られていたことを
お話しすると
婦人もわたしが居たことを
思い出してくれて
話が弾んだ。

若い時
お世話になった
長松寺の山端老師の肖像画は
横顔だった。
その絵を見て
温厚なお顔を思い出した。

井上房一郎氏は
サングラスを掛けていた。
高校時代お見受けしたお顔
そのままだった。
高校1年の時
美術の時間に1度だけ
井上氏から特別に授業を受けたことを
思い出した。

一巡した後、お茶を頂きながら
石澤さんからお話しを伺った。

石澤さんは音楽センターの
大壁画を26歳の時に描いた。
その時、岡本太郎氏が
様子を見に来ていたそうだ。

画商が付くと生活は
安定するが、
画商の要望に応えなければ
ならなくなるので
自由に描けなくなる。
だから、
画商とは付き合わないとのこと。

芸大を出た人の中には
肩書きに捕らわれて
描けなくなってしまう人がいる。
芸大に行かなかったので
返って自由に描くことができる。

写実は絵画の入口、
人真似ではなく
自分しかできない表現をすることが
本当の画家。

石澤さんは、キャンバスや額を
自分で作っている。
縦長の細長い額に
入った絵は
石澤さん独自のものであるとのこと。

絵が全体的に
澄んでいる。
青、緑が美しい。
婦人が
「色を混ぜないで、
チューブから出した絵の具を
そのまま使っています」と
言われた。

この石沢さんの
高校時代の作品を見て
その才能を見い出した
井上房一郎氏も
改めて凄いと思った。

知らないことを
沢山話して下さり
面白かった。
もっと伺いたかったが
次に用事が控えていたので
失礼した。

この展覧会は
11月16日の18:00までです。

|

« アリューシャン列島の奇跡 | トップページ | 広報高崎 2010.11.15号 »

コメント

やっぱり、いちじんさんに行って頂いてよかったです。
門外漢の私には、これだけのことを聞き出し、感じ取ることができません。

一度、音楽センターで石澤先生の秘話を伺える機会がつくれるといいな、と思っています。

一緒にいた女性は、たぶん東野和子さん、水戸黄門の東野英治郎さんの姪ごさんだと思います。

投稿: 迷道院高崎 | 2010年11月16日 (火) 07:53

そうでしたね。
前々回のジャズコンサートに行った時
そのような自己紹介をされた婦人が
居られました。
その方だったのですね。

石澤さんは県内の美術展の
審査員もされていることを
ネットで知りました。

投稿: いちじん | 2010年11月16日 (火) 16:19

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183945/50043551

この記事へのトラックバック一覧です: 石澤久夫作品展:

« アリューシャン列島の奇跡 | トップページ | 広報高崎 2010.11.15号 »