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2011年1月10日 (月)

裸足のピアニスト

昨年の夏
群馬交響楽団の演奏会で
グリーグのピアノ協奏曲を取り上げた。
その時のピアニストが
アリス・サラ・オットだった。

若くて美しくて
野性的で情熱的なピアニストだった。
今日、彼女のリサイタルが
高崎市文化会館であった。

夏の演奏会だったから
裸足で演奏したものと思っていた。
でも、裸足のピアニストは
初めてだったので
「裸足のピアニスト」とブログに書いた。
真冬の今日は
靴を履いて演奏すると思っていた。

ところが、
予想に反して
アリスは裸足で登場した。
そして
素足を床に叩きつけるような勢いで
演奏していた。
靴なら演奏を邪魔してしまう音が出てしまうが
裸足だと
柔らかい響きで
気にならない。

群響の演奏会でも
アンコールに応えていたが、
今夜も
アンコールで
ショパンのノクターン(遺作)
リストのラ・カンパネラ
ベートーベンのエリーゼのために
の3曲を演奏。

終演後
CDを買ってサインをしてもらうことにした。
200人は並んだ。
わたしは「チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番」
けいこさんは「ショパンのワルツ集」を
買った。
スタッフが
「握手、写真はご遠慮ください」と
叫んでいた。
「では、質問は良いですか」と聞くと
「短ければ、良いですよ」
と言う。

アリスにCDを渡した時言った。
「いつも裸足で演奏するんですか」
「はい、いつも裸足です」
と応えたので、
「裸足のピアニストですね」と
確認すると
アリスは可愛いい笑顔になった。

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