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2011年1月21日 (金)

娘道成寺

先日、県民会館に
群馬交響楽団のチケットを
買いに行った時、
イベントのチラシ棚を見た。
その中に
「娘道成寺」というチラシの中に
織田修一さんの名前を見つけた。
1月21日19:00~
県民会館小ホール

織田さんの仕事に興味があったので
早速チケットを購入した。

21日と22日の公演の初日
客席は7割くらい入っていた。

歌物語「道成寺」
プロジェクト映のオリジナル作品。
ニューミュージックと
クラシックと
日本舞踊と
ストリートダンスとの
コラボだった。

織田さんは
ストーリーを語る僧の役を演じた。
声の通る素晴らしい歌声だった。

清姫は
花柳睦之輔、日本舞踊の師匠
小柄で粋な踊りを見せた。
名前と経歴から
わたしは年配の男性だと思って見ていた。

ところが、
終わって見送られる時
近くで見たら女性のように見える。
化粧しているので
これまた年齢が分からない。
会館の出口に舞踊が分かりそうな
ご婦人が数人いたので
訊いてみた。
「あの、日本舞踊を踊られた方は
女性だったんですか?」
怪訝そうな顔をして
「そうですが・・・」
と言った。
「男性とばかり思っていました。で、お幾つなんでしょうか?」
「○○歳ですよ」と
花柳さんのお友達という方が教えてくれた。
わたしは
「そんな年には見えませんでした。
30代に見えましたよ」と言った。

名前が睦之輔だったので
男だと思ってしまったのだ。

安珍
ストリートダンサーのKensukeが演じた。
若干22歳。
手と足と首を
別々に動かして踊っていた。
安珍の心情を
踊りで表現していた。
喜び、迷い、不安、絶望、等
全身で精一杯踊っていたが、
ちょっと若過ぎた。
人生経験を積むともっと良い
舞台になるだろう。

清姫の声は
映さん。
ピアノの弾き語りだ。
自分で作曲して
自分で歌う。
この歌物語の
ディレクターでもある。
堂々としていた。
女の情念を女性の立場で
表現したものだった。

あと注目したいのは
打楽器奏者の石坂亥士さん。
太鼓や銅鑼を効果的に
鳴らしていた。

それぞれのジャンルの
人たちがその味を見事に
発揮して
観客に分かる
歌物語を作っていた。




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