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2011年1月 9日 (日)

黒い金平糖

1月6日 入院
1月7日 手術
1月9日 退院

手術室に入ったのは13:45頃
4階のICUに帰ってきたのは16:30頃
看護師に呼ばれて
ICUに行く。
けいこさんは青白い顔で
目がうつろ、
「寒い」と言う。
また、「お腹が痛い」とも。
痛み止めを入れてもらうことにした。

術後、3時間ICUで様子を見て
特に変わりがなければ
病室に戻りますから
それまでお待ちくださいと言われた。

外で待っていると
手術をした医師が来て
取り出した胆嚢と胆石を見せてくれた。
胆嚢は開いて針で止めてあった。
これから精検をするとのこと。
胆石はフィルムケースのような容器に
入っていた。
小さな黒い金平糖のようなものが1個だった。
このイガイガ金平糖が
禍をしていたのだ。
医師からそれを渡された。

これでもう、
夜中に腹痛で救急病院に
行くことはなくなるだろう。

20時近くになって車椅子で
病室に帰ってきた。
顔色も良くなり
すっきりした顔をしていた。
術後、ICUでわたしが声をかけたことは
まったく記憶にないと言う。
麻酔から覚めた直後で
朦朧としていたのであろう。 

「これが苦しめていた胆石だよ」
と渡した。
意識の戻ったけいこさんは
ケースに入った黒い金平糖を
しみじみ眺めていた。

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コメント

えーっ!
少しブログを拝見してない間に、こんな大変なことが起きてたのですかー。
今頃になってしまいましたが、けいこさんにお大事にするようにお伝えください。
退院後の具合は如何なのでしょうか。
どうぞ、無理をなさらず、養生されますように。

投稿: 迷道院高崎 | 2011年1月13日 (木) 17:30

ご心配いただき、ありがとうございます。
まだ痛みはあるようですが
日に日に少なくなってきているようです。
今日は、前橋から箕郷方面へ
二人でドライブに行ってきました。


投稿: いちじん | 2011年1月13日 (木) 21:21

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