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2011年9月25日 (日)

安全神話の崩壊

NHK教育テレビ
20:00~23:30

ETV特集 シリーズ 
原発事故への道程(後編)
「そして“安全”は神話になった」


釘付けになった。

原子力発電が
安全だと思い込まされて来た経過を
辿った番組だった。

1970年以降の様子だったが
伊方原発反対訴訟を
詳しく取材していた。

最高裁で
結局、原告敗訴。
国の施策が住民の安全要求より
優先されるという判決だ。

これについて
敗訴した原告の弁護団の一人が
事故が起きた場合は
司法(国)が責任を取るのが
当たり前だと言っていた。

スリーマイル島の事故や
チェリノブイリの事故で
原発の推進の力が
一時弱まったが
原発は増加の一途を辿った。

アメリカが
福島第一型の原発には
欠陥があるから、
廃炉にすべきと指摘したにも関わらず、
東電は
耐用年数30年の原発を
40年を超えても
使い続けて来た。

そして
3月11日
伊方原発の原告たちが
危ぶんでいた
原発の事故が
起こった。

安全だと言い切ってきた
国は
総ての責任を取って
当たり前だ。

想定外と
言い逃れを言っているが
40年前から
原発の危険性を
予測して反対していた人たちが
いたのだ。

今、福島は
伊方原発訴訟の原告の人たちが
予測した通りの現況だ。
想定外どころか
想定内の
出来事だ。

今、政府は
脱原発ではなく、
原発のコントロールの仕方を
改善して
原発を稼働させていく方向に
向かっている。

その根拠は
経済不況に
陥らないとのこと。

とんでもないことだ。
命あっての
金(経済)ではないか。

見えないけれども
確実にあるものを
心の目で
見よう。

今生きている大人は
ちいさな子どもたちと
これから
生まれてくる子どもたちの
未来を
奪ってはならない。

まだ、
間に合う。

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コメント

御意!

安全な原発などありえません。

地震、火山、台風をはじめとする災害がもう起こらないという保証がありえない以上、核を弄ぶ愚は繰り返すべきではないと思います。

事故以降のあれこれを思い出すと怒りを覚えます。

いちじん兄の記事UPに敬意!

投稿: 夢寅 | 2011年9月26日 (月) 11:54

「百万人行けども 我行かん」
そんな気持ちの
昨今です。

多くの人たちが
無責任な人たちに
お任せしてきたから
こんな事態に
成ってしまったのです。

私もその一人で
責任を取らねば
なりません。

今やらねば
歴史はとんでもない
方向へ
行ってしまうのでは
ないでしょうか。

夢寅殿!
一大事で
御座います。

投稿: いちじん | 2011年9月26日 (月) 17:12

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