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2011年10月19日 (水)

カイコの雌雄鑑別

今夕、
義母に
岩鼻の火薬所に務めていた頃の話を聴いた。
すると
その仕事をする前に
蚕の雌雄を見分ける仕事を
していたという話が出て来た。
小さな紋様を区別するので
目が良くなければこの仕事に
着けなかったそうだ。
下仁田や沼田、
県外(鴨川、伊豆)などへも
出かけて行ったとのこと。

ひよこの雌雄の鑑別は
知っていたが
そんな仕事が在ったとは
今まで知らなかった。

そこで
蚕の雌雄の違いを
図示してもらった。
60年以上前のことなのに
鮮明に覚えていた。
カイコの尻の方を押さえると
メスには4個
オスには1個
斑紋が出るとのこと。

よくカイコの卵を「種」と言っていたが
「種」を扱う種屋から
依頼された農家では
良い卵を産ませるために(交雑しないように)
カイコを幼虫うちから
オスとメスを分けて育て
その繭を種屋に納めたのだそうだ。

雌雄の鑑別する機会は
今は殆どない。
でも、
いつか、
義母の往年の腕を
見たいものだ。

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