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2012年9月16日 (日)

群響 第484回定期演奏会

群響のHPより
ロッシーニ/ 歌劇《コリントの包囲》序曲
レスピーギ/ 交響詩《ローマの噴水》
ロッシーニ/ スターバト・マーテル
指揮者のチェッケリーニは1973年ミラノ生まれ。
現代作品の紹介と解釈で知られているが、古典音楽の解釈にも定評がある。
今回は母国の3作品で群響初登場。
「ローマの噴水」は、ローマに数多い噴水を描いた
印象派風の華麗な音絵巻として人気が高い。
「スターバト・マーテル」は、教会音楽なのに
オペラ・アリアのようなナンバーが連続することで知られる傑作で、
ロッシーニ最後のオペラ「ウィリアム・テル」初演後に作曲された。
ソプラノのラドエヴァと日本の新世代スター歌手の共演も楽しみ。

指揮者のチェッケリーニは
キビキビした動きでメリハリのある指揮だった。
最初の「コリントの包囲」が良かった。
一瞬、音が消えて、静寂・・・
次に音が出る瞬間が揃っていて
気持ち良かった。
チェッケリーニの腕の良さだろう。
迫力があった。
ローマの噴水は
トレビの泉の噴水を表現したとのこと。
朝、昼、たそがれと
それぞれの様子が伺えた。
最後の「スターバト・マーテル」=「悲しみの聖母」は
180人の合唱付きで
迫力のある演奏だった。
ブルガリアから来たソプラノの
マリア・ラドエヴァが力強く歌い上げて
日本のテノール鈴木准が霞んでしまった。
彼に期待していただけに残念だった。
もっと男らしい歌声が聞きたかった。
メゾ・ソプラノとバリトンは
まあまあ聞こえた。
終演後
今回で、定年退団する小田原さん(トロンボーン)の
挨拶があった。
37年間は長くて短かったとのこと。
多くの教え子から花束が贈られた。
長い間、ご苦労様でした。
今後の活躍を期待しています。

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