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2012年11月24日 (土)

エベレスト街道2012 (5)ヤクとゾッキョ

エベレスト街道を歩いていると

荷役の動物たちに出会う。

ヤクはウシに似ているが、腰の辺りの毛が長く角も立派だ。

ゾッキョはウシとヤクを掛け合わせで性格が温和しく黙々と歩いていた。

ルクラからナムチェまでの間は

ゾッキョがほとんどだった。

ナムチェから上では寒さに強いヤクが多かった。

その他、ロバに時々出会った。

ウマは疲れて歩けなくなったり、怪我をした人を運ぶようだ。

ナムチェからの帰り道に日本人を乗せたウマが追い越して行った。

下り坂なので振り落とされないようにしっかり鞍に掴まっていた。

エベレスト街道はこれらの動物が落とす糞があちこちにあるので

注意しながら歩かなければならない。

糞が特に多いのが急な坂道だ。

ゾッキョやヤクが重い荷物を積んで坂道を登る時に

出てしまうようだ。

「踏んばる」の語源は

もしかしたら「糞ばる」からきたのではないかと思いたいくらいだ。

何しろ急な坂道には糞が多かった。

糞と言えば村民は

これらの糞を上手く利用している。

大きな岩に糞ハンバーグが沢山貼りつけてあった。

乾くと自然に落ちてしまうようだ。

乾燥した糞ハンバーグは手頃な燃料になるのだろう。

わたしたちの泊まったロッジでは使っていなかったが

村民はこれを日常的に燃料として利用しているようだ。

プンキテンガと

クムジュン村でこの糞ハンバーグを見かけた。

写真には撮ったが

さすがに手に取ってみることはできなかった。

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