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2014年1月19日 (日)

第26回新春市民寄席

会場 高崎市文化会館

時間 13:30~16:00

番組

① 三遊亭楽しい(ラッシー)

② 三遊亭好吉

③ 三遊亭愛楽

 中入り

④ 三遊亭王楽

⑤ 林家あずみ(三味線漫談)

⑥ 三遊亭円楽

このチケットをけいこさんが

発売日当日に買いに行った。

発売開始時刻から30分後だった。

チケットは両脇と最後尾列しか残っていなかったとのこと。

高崎市民には人気のイベントだったのだ。

来年は発売開始時刻前に行くことにしよう。

と言うことで

会場は満杯だった。

① 楽しい(ラッシー)

無筆 文字が読めない人の話。

平林の読み方

タイラバヤシ、ヒラリン、イチハチジュウモクモク、

ヒトツヤッツトッキッキ、

② 好吉

この会場は落語がやりやすい。

やりにくい所

1万人の会場、一人の会場、

幼稚園、老人ホーム、

美人のいるところ

権助の挨拶

寒い日 山は雪ですね。

暑い日 山は火事ですね。

鶴の名前の由来

首長鳥(くびながどり)

1羽目の鳥 「ツーーー」

2羽目の鳥 「ルーーー」

1羽目の鳥 「ツールー」

2羽目の鳥 黙って飛んでいった。(メス)

③ 愛楽

笑点に出ていると言うが

座布団配りに座布団を渡す係で

テレビには手が出ることがあるとのこと。

夢の中で三途の川を泳いで行ったら

向こう岸にスコップが置いてあった。

それで穴を掘って行ったら

こちらの世界に出た。

その穴はセイカントンネルだった。(青函、生還)

スイカ(鉄道カード)を入れたおばあさん

「しわを伸ばしてください」との文字を見て

札ではなく、自分の顔の皺を伸ばしてた。

ホテルの朝食、目玉焼きの焼き方で

「かためですか?」

「両目」

浦辺久米子の真似で

「しりとりがしたい」というので

「りんご」と言うと次に

彼女は「りんごが食べたい」

淡谷のり子の真似で

カラオケ大会での審査で

「あなた、こえ、だめね(肥溜め)」

禁酒した父子の話 

父は酒が飲みたいので 

妻を歌が上手だと言って酒をねだる。 

おだてられた妻は(物真似で)

五木ひろしの「契り」 

瀬川瑛子の「いのち紅」 

八代亜紀の「舟歌」 

北原美玲の「帰って来いよ」 

を歌いながら 

夫に酒を出してしまう。 

酔っぱらって帰ってきた息子が 

「おやじ、酒に酔ってるな」 

 

「俺は、母さんの歌に酔ってるんだ」

④ 王楽

先代円楽の27番弟子、2代目星の王子様、好楽の息子

先代の円楽は馬円楽、現在の円楽は腹黒円楽

父に似ていないので

小遊三に自分の出自を尋ねたら

「俺の子だ」と言われた。

最近結婚したことから

小朝の離婚の話。

2世三平(一平)の結婚の話、

三平には結婚する前、深夜よく呼び出され、

付き合わされたが、結婚した途端

お呼びが全くかからなくなってしまった。

新吉とおかみさんの浮気の話 

出張に出たはずの旦那が 

二人がこれからの所に帰ってきた。 

新吉は驚いて飛び出すが 

旦那からもらった財布を忘れてきてしまう。 

次の朝、財布を取りに行った時の 

旦那と新吉の会話。 

恐る恐るおかみさんとの仲を 

他人の話としてほのめかすが 

旦那はその話が 

自分の妻と新吉のこととは思わず 

その話を心配して聴く。 

最後に

その財布が 

自分が新吉にやったものと気付くと言う 

間抜けな旦那の話。

⑤ あずみ

三味線による漫談

⑥ 円楽

先代円楽77歳で逝去

談志数えで77歳で逝去

歌丸今年77歳・・・

仙台に支援に行った時

「萩の月」が「禿の月」に聞こえたと

歌丸をからかって怒らせたとのこと。

仙台の弁当には

・牛タン弁当

・幕の内弁当

・伊達正宗弁当

の3つがあった。

自分はどうしても伊達弁当が食べたかったので

牛タンと幕の内をイロイロ理屈をつけて

他の二人に押し付けた。

伊達政宗弁当は

ほぼ幕の内弁当と同じだったが

卵焼きが伊達巻だった。

そして御飯が「かため」だった。

この洒落が分からなかった。 

家に帰ってから、 

物知り義妹が  

「伊達政宗は片目だったから  

御飯を硬めと言ったのよ」と教えてくれた。 

蕎麦屋で

伊達政宗蕎麦を食べたら

かためだった。

出てきた唐辛子が七味ではなく

十二味唐辛子と書き換えてあった。

主人に聴いたら

七味をこぼしてしまったのでそれを掬って入れ直したので

ゴミが入ったから・・・

七味+五味=十二味。

旅好きな高齢者夫婦

何十年か振りに

新婚旅行に行った旅館に行き

新婚当時のことを思い出し

部屋で夕食を摂りながら

夫は妻に着ているものを脱ぐように言う。

・・・

妻「胸が熱くなってきたわ」

夫「乳がスープに入っているんだよ」

円生と一緒に全国を回った時のこと

「捨て耳」をするように言われた。

「捨て耳」とは、師匠たちの話を

聞き耳を立てて聴くことが

話の元になるからよく聴いていなさいと言うことだった。

それ以来の「捨て耳」してきたが

「なまり」に興味を持つようになった。

北海道

「そうでないんでないんかい」2重否定。

群馬

「ハヤクオキロ、デッケイテンキダゾ」

「イクンカイカネンカ、ハッキリシナイ」

福島

「アイジワカマチー」会津若松

「アリノミ」梨

「メイブツ ナシ」名物梨

「ウマクナイ」沼宮内

「ハンゴロシ」お萩

「テウチ」うどん

手洗いのことを 

「東司」「遠方」といろいろな呼び方があるが 

「かんじょう」と言っていた地域があった。 

そこでは 

川の側で縄に縛りつけて置いた板の上に○○して 

用事が済むと川に流していた。 

その地域の二人の旅人が 

ある宿に泊まった。

2階の部屋で 

宿の主人に「かんじょう」はどこかと尋ねる。 

主人は「勘定」と思い、部屋でと言う。 

「かんじょういたは?」と言われて、 

主人は「算盤」だと思い、 

箱算盤の玉を下にして客に差し出す。 

「この上でして良いのかい」といぶかしげる二人に 

宿の主人が 

「どうぞ、やって下さい」と言うので 

床の間の山水画を眺めながら

客は算盤の上に○○をして 

廊下に出して押し出した。 

「かんじょう」を乗せた算盤は勢いよく滑って 

廊下の隅の方へと・・・ 

それを見て、感心する旅人の話。

さすが円楽

落ち着いた喋りで

会場から惜しみない拍手が送られた。

終演後、

以前、真緋の会のメンバーだったIさんに会った。

このブログを見ているとのこと。

Iさんへ

「真緋の会に是非お出かけください。

お待ちしています。

2月13日(木)19:00~21:00です」

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コメント

実際に聴かなくともこのブログの
文章で面白味が良く解ります。

投稿: Kumachan | 2014年1月20日 (月) 05:49

あの語り口の
絶妙な可笑しみを
書き表すのは
難しいものです。
メモを見ても分からないところが多々
ありました。
メモの仕方が課題です。

投稿: いちじん | 2014年1月20日 (月) 11:10

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