2014年5月 7日 (水)

紙芝居の再生に感謝

高崎五万石騒動研究会の会員

Oさんの葬儀だった。

昭和7年生まれ、82歳。

高校の先輩だった。

Oさんは紙芝居の再生に尽力した方だったので

その紙芝居を式場入口に

置いてもらった。

4人の方の弔辞があった。

どれもOさんの人柄を彷彿させる

聴き応えのある立派な弔辞だった。

わたしはOさんが再生した紙芝居を

これからも機会あるごとに

上演していく約束をした。

合掌。

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2014年4月25日 (金)

西郷隆盛の選択

NHKBS3 8:00~9:00

『英雄たちの選択』の再放送を見た。

西南戦争で自決した西郷隆盛。

歴史に if の番組。

西郷隆盛の選択

① 東京へ和解に出向く。

② 新政府軍と戦う。

③ 大久保が来るのを待つ。

結局、新政府軍と戦うのだが

熊本城に籠城した新政府軍に敗れて

鹿児島に敗走し、自決。

皮肉にも西郷が自分で作った軍隊に負けたのだ。

もし、西郷が新政府軍に打ち勝っていたら

歴史はどうなっていただろうか?

① 日清日露の戦争が早まった。

② 武士の身分が維持され、明治維新が遅れた。

いろんなストーリーが出された。

西南戦争の政府軍の中には

官軍に敗れた会津藩の武士が大勢いた。

大分には会津藩の武士たちの墓が

多数あるとのこと。

熊本の鬼丸源作は西郷軍に武器を運んだため

国事犯とされ、岩鼻監獄に1年間服役した。

その時

丸茂元治郎は高崎五万石騒動の罪で

10年投獄されていた。

二人は気持ちが通じ合ったようで

鬼丸が刑を終えて出所するとき

元治郎に狂歌を数首贈った。

それが書かれた1枚の和紙を

わたしが中学生の頃、

母の実家を解体している時に

見つけたのだった。

その狂歌の中に

「元さんは 田原藤太か 鬼神か 

 へびやむかでを てどりにぞする」

と言うのがあった。

元治郎の勇猛さが偲ばれる1首だ。

その時、初めて

田原藤太を知った。

ウィキペディア「田原藤太」藤原秀郷

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E7%A7%80%E9%83%B7

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2014年4月19日 (土)

高崎五万石騒動研究会 4月例会

参加者

7人(HAさん、HOさん、Oさん、SIさん、SAさん、Mさん)

概要

近況報告の後

SAさんより

騒動に参加した村の数についての報告があった。

高崎城下には明治元年頃

108村あった。

当日押し寄せた 47村を

地図上で確認中。

実際には70村近くの村が参加したのではないかと

推察した。

関連して

SIさんが

水田(米)を中心にした村と

畑(養蚕)を中心にした村とがあり、

水田(米)を中心にした村が

騒動に参加したのではないか

という説を出した。

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2014年3月 3日 (月)

映画 ぬちがふう

会場 高崎シネマテーク

時間 10:30~12:48

ぬちがふう

   命果報

ー玉砕場からの証言ー

監督 朴壽南(ぱくすなむ)

この映画はドキュメンタリーだ。

太平洋戦争で犠牲になった

沖縄の人々

朝鮮半島の人々の生の声を

時間をかけて

聴き取ったものだ。

玉砕

慰安婦

その内実を知らなかった。

朴さんだから

歴史の闇に消えてしまう寸前の

これらの証言を導き、

記録に残すことができたのだろう。

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2014年3月 2日 (日)

公開講演会 東国文化研究の先駆者 尾崎喜左雄

会場 前橋市総合福祉会館

時間 9:30~11:30

第1部 講演

「尾崎喜左雄博士と群馬県の古墳研究」

右島和夫先生

第2部 鼎談

「教育者としての尾崎喜左雄博士」

井上唯雄先生

松本浩一先生

右島和夫先生

会場を新前橋の群馬県総合福祉センターと

勘違いしてしまい、

会場に着いたのは10:00を過ぎていた。

右島氏が尾崎先生の『群馬の地名』は

良いと推奨していた。

次に『横穴式古墳の研究』の解説をした。

それまでしていなかった古墳の構造図を

丹念に調査して

その古墳の年代を推定した業績を

評価していた。

『上野国の古墳と文化』が最後の著作とのこと。

鼎談

尾崎先生の薫陶を受けた3人が

先生との出逢いや人となりを話した。

研究には厳しい所があったが

先生は誰にでも丁寧に接する人であった。

最後まで古墳の研究を続け、

入院中の病院で著書の校正を

し遂げたそうだ。

わたしは大学2年の時、

尾崎先生の授業を1コマ受けた。

先生が退官する1年前だった。

先生たちと

甘楽郡の天引へ調査に行ったことがあった。

土器の欠片に「人物図柄」が付いているのを見つけて、

先生に渡したことがあった。

大発見かと思ったが・・・

それまでだった。

期末の課題は

「自分の家の菩提寺について調査せよ」というものだった。

我が家の菩提寺「正観寺」を

群馬郡史で調べて提出したことを思い出した。

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2014年3月 1日 (土)

つくっちゃたんさねー 上州弁手ぬぐい

会場 高崎市歴史民俗資料館

時間 10:00~12:00

テーマ 高崎てぬぐい繁盛記

講師 迷道院高崎氏

迷道院さんが

オリジナルの「上州弁手ぬぐい」を作った経緯を

発表した。

ブログ「隠居の思ひつ記」が

この手ぬぐいを作るきっかけになったと・・・

「思い付き」というタイトルそのものだと言うことに

気が付いた。

上州弁も

番付表も

デザインも

染め方(注染)も

みんなしてもらったんだから

「つくっちゃったんさー」ではなく

「つくってもらっちゃったんさー」と

最後に結んだ。

要するにプロデュースしたと言うことだ。

販売ルートを着実に広げ

順調に売れているようだ。

良かった!

学芸員の大工原さんから

今回の「高崎てぬぐい繁盛記」を展示するきっかけは

迷道院さんが

「富岡製絲所」の手ぬぐいを問い合わせたことから

始まったと紹介した。

見開き3ページのチラシが豪華、

解説パンフレットも20ページものボリューム、

展示も手ぬぐい800枚、

是非、見てもらいたいものだ。

会期

3月1日(土)~5月11日(日)

展示された手ぬぐいを見ていたら

昨年逝去された「高崎ガイドの会」のYさんの父が経営していたお店の

手ぬぐいを見かけた。

行って良かった。

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2014年2月22日 (土)

戦後の群馬の近現代史研究と最近の成果

会場 群馬県立文書館

時間 13:00~17:00

テーマ『戦後の群馬の近現代史研究と最近の成果』

基調講演

「群馬の自由民権運動ー上毛自由党と群馬・秩父事件ー」

    元群馬大学講師 岩根承成(つぐなり)

研究発表

1 「高山社と緑埜精糸社」    関口 覺

2 「福音伝道協会のキリスト教伝道と製糸工女」    福田博美

3 「新たなる群馬の空襲戦災像」          菊池 実

岩根さんの講演が聴きたくて行ったが

文書館が分からなくて

着いたのが14:00近かった。

岩根さんは資料を元に

丁寧に群馬事件の過程を説いた。

資料が非常に詳しく、大学の講義を聴くようだった。

「群馬事件」は明治17年、

自由党員(民権運動)と負債農民(民衆運動)が連携して

「現政府顛覆」と重税・負債からの解放へ向けて武装蜂起した事件とのこと。

3本の研究発表も

それぞれ専門的で

難しかった。

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高崎五万石騒動研究会 2月例会

大雪の影響で

参加者6人

年会費 3000円納入

第4回義人祭の反省

* 2人の区長さんに参加してもらえて良かった。

* 横断幕の設置を工夫したい。竿、粘着力の強いガムテープ等

* 義人堂の説明板を設置したい。

* 寒い時期になので、旧暦の2月4日にすれば・・・

   3月14日頃となる。

* 市民にこの騒動が凄かったことをアピールする義人祭にしたい。

* 所要時間は40分だった。11:00開始でも良かった。

   午後開催も考えられる。

* M住職の読経は良かった。

* 広報高崎に載せるには3か月前に原稿を依頼すること。

江戸時代の農民の生活の報告  Sさん

「百姓たちの幕末維新」 「百姓の力」 「百姓たちの江戸時代」 渡辺尚志著

「江戸時代の農民の生活」   児玉幸多著

「江戸農民の暮らしと人生」  速水融著

「人口から読む日本の歴史」  鬼頭宏著

上記6冊の本を読んでの報告だった。

佐藤三喜蔵の生れた下中居村の明治2年の実態は

江戸時代の農民とほぼ同じであるとのこと。

家長制、

土地制度、

人口動態、

平均寿命、

五人組制度、

宗門改め、

奉公人の生活等についての報告だった。

分かっていると思っていたが、

改めて江戸時代の百姓の生活はどのようだったのかと考えると

知らないことが多かった。

大体、百姓とは

たくさんの姓(かばね)と書く。

姓とは、上代の氏族の尊卑を表わすための階級的称号、

だから、昔は一般人民のことであった。

百姓は農民だけではなかったのだ。

江戸時代に完成した士農工商という身分制度の成り立ちを

知ることも必要であると思った。

五万石騒動を解明しようとするとなると

いろいろな分野のことを追求しないと

いけないことが分かった。

分かったことは

知らないことがあること。

無知の知だ。

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2014年2月17日 (月)

映画「ぬちがふう」 命果報

映画「ぬちがふう」のチラシが

届いたので紹介します。

Img013_2

高崎は「シネマテークたかさき」で見られます。

期間は今のところ

3月1日(土)~7日(金)

時間 10:30~12:48 (1日1回上映)

料金 一 般 1700円

    学 生 1400円

    シニア 1000円

チケットがあります。

ご連絡ください。

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2014年2月11日 (火)

映画紹介「ぬちがふう」

Yさんから

映画『ぬちがふう(命果報)』 

3月1日(土)から7日(金)まで(延長の場合もある) 

高崎シネマテークで上映されることになった。 

1日1回の上映で、10:30~

という連絡があった。

前売り券を10枚預かることになったので

その映画のHPを探してみた。

http://www.geocities.jp/nutigafu/index.html

シネマテークに

是非

足を運んでご覧頂きたい。

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